トモコノモノヅクリ

DIYが趣味の主婦が作ったモノを書き溜めながら不登校になったムスメとムスコの話

不登校に至るまで

うちの(なんちゃって)アンティークコーナー。

試験管立てをDIY。

秋の雑貨にクマとどんぐりを端材でDIY。

グリーンは全部フェイクで。

100均の湿度&温度計とフレームをリメイクしてアンティーク楓に。

時計も小学校のお道具箱の物をリメイク。

裏はプラスチック感そのままに。




6月に不登校になるまでに。


5年生が始まってすぐ、日曜日の夜シクシクして明日学校に行きたくない。と言う様に。

それでも月曜日、ちゃんと行けていた。


そのうち、月曜日も行きたくないと言う様に。

車で送ってってと、送ってあげれば行けていた。


そしたら、月曜日の朝泣いて行きたくないと言うように。

休ませてリフレッシュして、火曜日は行けていた。


行きたくない、と言っても、ちょっとした言葉かけで行けたり、送ってあげなくても行けたりした日もあった。


1日行けば次の日からは普通に登校、笑って帰って来れていた。


でも休日を挟むとまた、学校へ行く、って事に勇気が必要な感じ。


ある週、月曜日休んで、火曜日も泣いて行きたくないと。車で送ってあげたら、教室まで着いてきてと。

玄関の前まで着いて行ったら、1人で学校に入って行けた。


ものすごく不安を感じた。


学校に相談しようと、ちょうど現れた校務の先生(去年の担任)に相談したら、担任の名前を言うなり、あ〜、と共感してくれた。

校務の元担任はスモモ(ムスメ)の事もよく分かってくれていて、涙が出た。


校務の元担任も担任の言い方は気になっていた様で、担任に注意もしたこともあり、よく理解してくれた。


担任は、注意するとカッとなるところがある。

生徒の前でもカッとなって怒ることがある。

なのでスモモさんも怖いと感じていると思います。と。

どーなの、それ。先生として。


気になることはわたしでも校長先生でもドンドン言ってください。と言ってくれた。


理解してくれる人がいて安心したのと、担任への不安が大きく。


次、行けないと言ったら不登校になる。と覚悟した翌週から不登校になった。