トモコノモノヅクリ

DIYが趣味の主婦が作ったモノを書き溜めながら不登校になったムスメとムスコの話

ムスコに褒められた?



↑ イベント用持ち運びできる商品棚(オーダーメイド)


3年生夏から始めた塾(部活終わってから勉強頑張るって)、その10分弱の送迎中がカブト(ムスコ)と2人きりで少し込み入った話もしたりして、思わず出来た貴重な時間。


なんか、ふと「子供が不登校って、受け入れられない親もいるだろうな〜」なんて、考えていたら心の声が口から出てたみたいでカブトに

「いるだろね、お母さん、2人もよく耐えられたね、実質3年目」

と、サラッと言われた。

ま、まぁね。なんか、褒められた?

「順番が良かったかもね、最初がスモモ(ムスメ)でその時は担任のせいに出来たからね。」ははは。

と、結構デリケートな話を不登校した人と話す。


カブト純粋な面。

後ろめたさとか、後悔とか無かったってことと受け止める。


実際には心配で心配で3年間いっぱい泣いたけどね。

それはもっと先に伝えればいっか。

行こうかな



ある日、行こかな、と言いだしたスモモ(ムスメ)。

行こかな?どこに?と思ったら特別教室に行こうかな、と。

学校に、だった。

何か心の変化が?急に言い出しちょっとビックリ。

でも、いざ行く気になるとタイミングが悪い。

雨。雨。定期テスト。テストは不登校の子たちが特別教室で受ける子が多く、なるべく人に会いたくないスモモはパス。

カブト(ムスコ)も去年特別教室でテスト受けたなぁ。


で、行くタイミングを逃し、2週間。

その間、毎朝行くか行かないかを決めねばならず、更にわたしに平日休みがあると機嫌が悪い。

わたし休み→送迎できる→行かなくちゃ→行けない→ストレス。なのかな。

なんだかこちらも落ち着かないので、行かなくちゃと思い過ぎず、行けそうなら行くと言ってくれれば良いよ、と話す。


結局まだ行けてないけどすこーしは学校のこと考えるようになったみたい。

推し活



スモモ(ムスメ)が某アイドルグループにハマった(どハマり)。

ファンクラブにも加入。


今までは、お小遣いが入れば即浪費。

計画性ゼロで、常にお財布空っぽだったスモモが、このところはグッズや雑誌購入の為、計画を立てお金を使うように。やっと。


我が家のお小遣いは基本給+お手伝い賃。

夕飯作り(お米とぎから使った道具洗いまで)は最もお駄賃が良いので積極的にやってくれる。


わたしも大助かり。


お手伝いをしてくれるのはもちろん嬉しいけど、推し活のために積極的に外に出るようになったことも良い。


グループのメンバーが映画に出れば映画館へ、雑誌に載れば本屋へ、ライブDVDを音量大で聴くためにドライブへ。


外へ出る理由が増えたのはとても良い。