トモコノモノヅクリ

DIYが趣味の主婦が作ったモノを書き溜めながら不登校になったムスメとムスコの話

頼みの綱の部活




休日の部活には参加できているカブト(ムスコ)。

先日練習試合へ行ったけど、一睡もできず参加し、トイレで嘔吐したと言う。


休日の部活まで行けなくなってはカブトと学校を結ぶ物がなくなる。それだけは避けたいと思い、次回は休んで一旦休憩をすすめると、顧問の先生に練習に参加でない人は試合には出せない、早く体を治して部活に参加できるように、と言われたらしい。


次の週末も練習試合が入り、カブトが行きたいと言うので参加。今回は多少眠れ、吐き気もなく行けた。

練習試合を見がてら迎えに行くと、顧問の先生に呼ばれカブトと3人で話す。


今は部活からでも登校を目指していることを話すと、

それは全然良い。(良いか悪いかは聞いてない)

体調が悪いのは仕方ないとして(軽い)

普段の部活に参加できないと連絡に困る。友達に聞くのも良いが、伝えたいこともある。平日一度も参加できないなら金曜日にカブトから電話するように。と。


寄り添った言葉は無かった。

カブトの苦しみ、伝わってないのか。

今、部活だけがカブトと学校を繋いでくれている事、わたしたちには大きな希望なのに。

もう少し、気持ちを汲みとって話して欲しかった。


部活の顧問は去年の担任でもあったので心のない対応に不安。


部活だけは行けている。部活まで身体が拒否しだすことだけは避けたい。


危機を感じ、学年主任に相談。

顧問には学年主任から部活だけが頼みの綱だと改めて伝えてもらい、声かけの仕方についても話してもらう事を確認。


部活にも行けなくなることをとても心配している、と学校にはちょいちょい伝えていこうと思う。