トモコノモノヅクリ

DIYが趣味の主婦が作ったモノを書き溜めながら不登校になったムスメとムスコの話

適応指導教室

ハロウィンが近づいてきました



昨日、市の適応指導教室の窓口へ話を聞きに行ってきました。


リモート学習からも離脱し(ほぼ見てませんでしたが)、家での勉強は国語は漢字ドリルだけはそこまで嫌がらずにし、算数は学校のタブレットを使いながら嫌々。ものすごく嫌な雰囲気になりながらやってます。計算ドリルは問題数が多くて開くことも嫌がり全くやっておらず。

英語は英字絵本を訳してみよう、とオットが張り切り英和辞典も買ったけど、意外と難しいじゃないか。こちらも険悪。

まだ義務教育中、学ぶ権利、親にも教育の義務がある。やっぱり勉強は心配。


勉強のサポートを聞きたいなと適応指導教室へ。

学校の空き教室に、適応指導教室の方が週に数回来て一緒に居てくれる。基本的には自習だけど、手の空いた先生が教えに来てくれるとのこと。

この辺のことは学校からも聞いていましてが、知らない人が一緒に居てくれる事に意味があるの?と思っていましたが、実際に会って話を聞くと、親身になって話を聞いてくれ、学校への一歩のサポートをしてくれる強い味方と分かりました。とても安心でき、話をしながら泣いてしまいました。


家に帰って適応指導教室の存在を説明し、先生では無いとても気持ちの分かる人が居て勉強できるよ、とスモモに話すと大泣きされました。

勝手にそんな相談をしてきたこと、学校へ行かせようとするわたしへの怒り、久しぶりにスモモに大泣きされ、わたしの言葉で泣かせたことにわたしも泣けてきました。


適応指導教室でも泣いてしまい、もぉ悩んで無い、大丈夫って言いながら、わたし全然大丈夫じゃないやん。大丈夫って言い聞かせていたんだ、わたし。情けない。


お互い落ち着いてから、今ダラダラと勉強しているのが心配で相談してきた事、無理矢理行かなくて良い、決めるのはスモモ、と話し和解。


今日は全く嫌がらずにタブレット学習を。

ちょっとはわたしの気持ち伝わったかな。